2005年04月28日10時32分のアサヒ・コム
		このサイトの使い方へ検索へジャンプメインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

»恐竜博2005:東京・国立科学博物館で7月3日まで 混雑情報・グッズはこちら


»古代エジプトから西洋近代絵画まで― ベルリンの至宝展、東京国立博物館で


メインメニューをとばして、本文エリアへ朝日新聞社からアスパラクラブクラブA&A携帯サービスWeb朝日新聞サイトマップWebUD障害

天気住まい就職・転職BOOK健康愛車教育サイエンスデジタルトラベル囲碁将棋社説コラムショッピングbe

ここから本文エリア現在位置asahi.comトップ >  ニュース特集 > 尼崎・列車脱線事故記事
 < 尼崎・列車脱線事故 >

死者91人、捜索難航 1両目になお20人 尼崎脱線

2005年04月27日13時27分

写真

マンションに張り付いていた2両目車両(右)の半分が解体撤去され、マンションに突っ込んだ先頭車両(左)が初めて姿を現した=27日午前10時18分、兵庫県尼崎市で、本社ヘリから

写真

事故現場が見える踏切には、犠牲者を悼み花束が供えられた=27日午前5時51分、兵庫県尼崎市で

写真

2両目を捜索する消防隊員たち=27日午前4時8分、兵庫県尼崎市で

 兵庫県尼崎市のJR宝塚線(福知山線)で起きた快速電車の脱線事故で、兵庫県警と尼崎市消防本部は徹夜の救出作業を続け、事故から丸2日が過ぎた27日朝までに91人の死者を確認した。マンションの1階部分にめり込んだ1、2両目の車両のうち2両目の救出作業はほぼ終えたが、1両目にはまだ少なくとも約20人が閉じこめられていることが新たにわかった。いずれも生存者の反応は確認できていないという。87年のJR発足後最悪となった事故は死者が100人を超す恐れが出てきた。

 県警によると、死者は男性50人、女性41人。27日未明から新たに10人増えた。いずれも遺体の損傷が激しく、県警はDNA鑑定や歯型の照合などで身元の確認を進める方針。けが人は456人。負傷者数は26日午後から変わっておらず、以降は死者数だけが増えている。

 県警は、死者が73人だった26日夕の段階で、車内にあと15〜20人が残っているとしていた。その後、新たに8人の死亡が確認され、27日午前1時時点で残りは10人前後とみられていたが、2両目から相次いで遺体が確認され、27日朝までに死者数は91人に膨れあがった。

 さらに、県警の捜査員や消防本部の救急隊員らが、2両目を足場に1両目の内部を目視するなどして調べ直したところ、1両目だけで少なくとも約20人が閉じこめられていることがわかったという。高見隆二郎運転士(23)もいるとみられる。

 調べでは、1両目は、マンション1階の駐車場に突っ込んだ後、側壁に衝突。後続の2両目の車両との間に挟まれる形で前後から強い圧力を受け、蛇腹状に押しつぶされているという。車内には複数の人が折り重なっている状態が確認されたという。26日夕、県警が人命探査装置で心音や呼吸音を調べた際には、生存者は確認できなかった。

 一方、JR西日本によると、遺体安置所に指定されている尼崎市記念公園総合体育館には、「連絡がとれない」として、家族や知人から安否の問い合わせがきている人の数が27日午後0時40分現在で41人分にのぼるという。

 同社が安否について、問い合わせのあった対象者の数を調べたところ、最も多かった26日には52人だった。その中から死亡が確認され、問い合わせの件数自体は少しずつ減っているという。

 ただ、「本人と連絡がとれた」との連絡が同社にあるほか、「ふだんはあの路線に乗らないはずだが事故があったので心配になった」という問い合わせもあり、安否不明者の数が、そのまま死傷者数として上乗せされるかどうかは不確定だ。


ここから広告です

PR情報

広告終わり

関連情報

ここから検索メニュー

検索 使い方

検索メニュー終わり ここから広告です
広告終わり

朝日新聞サービス

ここから広告です
広告終わり

注目トピックス

ここからサブコンテンツへの直リンクメニューです
▲このページのトップに戻る

asahi.comトップ社会スポーツビジネス暮らし政治国際文化・芸能ENGLISHマイタウン

ニュースの詳細は朝日新聞紙面で。» インターネットで購読申し込み
asahi.comに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
| 朝日新聞社から | サイトポリシー | 個人情報 | 著作権 | リンク| 広告掲載 | お問い合わせ・ヘルプ |
Copyright The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.